
仕入伝票の明細行と売上伝票の明細行を紐付することで、『売上げた商品』の『正しい原価』を把握することができます。
課題・要望
- 同じ商品でも、そのつど仕入値が違う。
- 得意先に対しても、『どの仕入分が当てはまる』を明確にすれば、正しい原価がわかるはず。
- より正しくなった原価で、利益を把握したい。
カスタマイズ概要
- 『売上伝票』から『仕入伝票』を紐付するパターンと、『仕入伝票』から『売上伝票』を紐付するパターンをそれぞれ用意し、切り替えができるようにしました。
- 利益把握の資料として、得意先別に見る・担当者で見るの2パターンを用意しました。(ご希望により今後も拡張できます)
- また、年月別に横方向の推移も把握できる形式としました。
導入効果
- いままでは、最終仕入値や標準の原価で計算していたが、実際に紐付したら利益に差が出て驚いた。
- 目で見ながら紐付できるので、本当にしたかった利益計算を自身で行えるようになった。
- 欲しい資料が出来上がったので、満足している。